■ハイパフォーマンスブランド「マグマ」の「GV60」
韓国ヒョンデのプレミアムブランド「Genesis(ジェネシス)」は2024年3月25日、ピュア電動SUV「GV60」の高性能モデル「GV60 MAGMA(マグマ)コンセプト」をニューヨークで世界初公開しました。
【画像】超カッコイイ! 初公開された新型「爆速SUV」を画像で見る(54枚)
世界に名だたるプレミアムブランドには、高性能化を図ったサブブランドが展開されています。
たとえばメルセデス・ベンツの「AMG」、BMWの「M」、レクサスの「F」などです。ジェネシスはそれらにならうかのようにマグマというサブブランドを立ち上げます。そのうちの一台が今回のV60 マグマ コンセプトです。
ジェネシスのチーフクリエイティブオフィサー、Luc Donckerwolke氏は「ジェネシス マグマは、ジェネシス専用モデルを開発するという最終目標を掲げ、高性能車の新しい解釈のためにパフォーマンスとラグジュアリーの限界を押し上げます」と述べています。
ブランドカラーのオレンジに塗装されたGV60マグマコンセプトは、フロントバンパー、オーバーフェンダー、リアバンパー、リアスポイラー、タイヤ&ホイールなどが専用デザインとなっており、ローダウン化と相まって、標準仕様のクリーンな雰囲気から一変。大迫力を醸し出しています。
ブレーキ性能の強化、エアロダイナミズムの追求のほか、モーターとバッテリーの改良により加速性能も向上。詳細は公表されていませんが、標準仕様の最高出力429ps(デュアルモーターの4WD)を上回ると思われます。
インテリアは、チタニウムグレーを基調にオレンジのステッチが施されており、乗り込んだ瞬間から走りへの期待が高まる雰囲気です。
マグマシリーズとして公開されているのはGV60のほか、「GV80クーペコンセプト」「G80マグマスペシャル」「Xグランベルリネッタコンセプト」の計4モデル。価格と発売時期は未定です。
歴史の浅いジェネシスのブランド力を強化するうえでも、マグマは重要な試金石になりそうです。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダが「すごいSUV」実車公開! 24年夏登場のスタイリッシュマシン! 約2年ぶり復活の「CR-V」青山に登場
ホンダが「充電待ち」の無い「新型EV」を実車公開!「画期的なシステム」搭載の「商用バン」! 丸目がレトロな「MEV-VAN」登場
新型[ランドクルーザー250]正式デビュー!! 注文殺到は必至のデキも気になる[価格]は?
黄ばんだレンズは磨かないとダメ? いったい誰が得するのよ? 車検でロービーム検査が始まるぞ
日産新型「スカイライン」今夏発売! 最強420馬力の匠“手組みエンジン”搭載!? レトロな特別仕様「限定100台・947万円」 まだ買える?
年収は最低いくら必要!? “500万円台から”のトヨタ高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」を買える“幸せな家族”の世帯年収とは
クルマのドアに装着された「謎のバイザー」どんな機能!? 「付いてないクルマ」と何が違う? 気になる「効果」や取り付け方法とは
なぜ背の高い「SUV」増えた? 新車“6割”を占める現実… 「セダン」「ワゴン」より何が優れている? シェア拡大の理由とは
「国民ブチギレ」 税金取りすぎでは…条件次第で約13万円!? 最も高い“自動車税”いくら? 納税祭りの仕組みとは
クルマの「車庫ステッカー」廃止! 「保管場所標章」なぜ無くなる? 約33年の歴史に幕も「車庫証明書」は残る
みんなのコメント
記事見て気分悪くなったわ